一金会
2023年度 東京鳳鳴会総会 14期報告
〈報告者:石井邦夫氏〉
日 時:2023年9月24日 11:00~16:00
場 所:グランドビル市ヶ谷 3F 瑠璃の間
(電話) 03-3268-0111
JR市ヶ谷駅 徒歩3分 他に地下鉄「有楽町線」「南北線」市ヶ谷駅
7番出口より徒歩3分
行 程:11:00 鳳鳴塾
12:15 総 会
13:00 懇親会
14期出席者:石井、岡本、菅原、鈴木、長井、成田、畠山、馬渕、村上、吉田
以上 10名(50音順、敬称略)
『はじめに』
当日は朝から快晴。素晴らしい天気に恵まれました。
会場は最近まで使用したことがない初めてのホテルの3階大広間と隣接する大会議室です。大広間は以前より少しだけ狭い感はしますが、天井も高く風格もあり、当日集まった120名余には合っていたと思います。
何よりもこのコロナの後の不自由な時期に適切な会場に恵まれたことはありがたい事と言えましょう。交通にも恵まれていて、高齢者が多い我々のような団体には特に良かったと思います。そして何よりも、この長いコロナ禍を耐え抜いて、以前のとおりに総会を開催して頂いた事が、ありがたく、そのために努力頂いた皆さんに感謝いたします。
『鳳鳴塾について』
今回はコロナ明けの為、総会が9月まで延期せざるを得ませんでしたが、会場の都合も良かったので、年度行事である「鳳鳴塾」を別室の大会議室で午前11時から12時過ぎまで行うことが出来ました。鳳鳴塾参加者は若干少なかったようですが、それでも総会参加者が120名余となったことから80名は参加されたと思われます。(最近の鳳鳴塾は60名前後です)
講師は鳳鳴53期卒の小畑正孝さん(経歴は後記1)で我々の39期後輩ながら、人柄が穏やかな感じで、多少早口でしたが話慣れているようでした。内容は「医療の問題と在宅医療の推奨」でした。現代の病気は複雑、治療が複雑、高度化、高額化する傾向の中で、本人、家族、医療現場。社会全体にとって何が本当に求められているのかを解説したものでした。自分に当てはめてみても、大事な内容であったと思いました。小畑講師は宴会にも参加されたので、少しの時間、話合うことができました。とても好感の持てる後輩でした。
『総会について』
会場は、鳳鳴塾会場そのままで、「総会」に変更しました。
司会は、20期の熊谷氏に決定後、彼のてきぱきした進行で、問題なく進んで全て予定通り済みました。
会長挨拶のポイントは、コロナ禍で引き継ぎも出来ないまま不十分な運営の中で6年目にもなったこと。そして今年は副会長を整頓し、来年度以降のため、幹事会の若返りを期しての30期石川早苗さんの副会長推薦が承認されました。
次に、幹事長による各運営事項の説明、会計による会計報告等定例の事項が説明通り承認されました。なお、今期は驚きながら、ありがたいことに、すでに大口の寄付金が100万円あって、厳しくなってきた同窓会運営が大分楽になりそうとの報告があり。最もありがたいことでした。
『懇親会について』
総会の会場から懇親会会場へ移動後、はじめに校歌斉唱があり、その後定例どおり会長、校長、来賓、などの挨拶で進みました。参加者は名簿よりも減少して112名です。懇親会本番は、司会が初めから二人出てきて、掛け合い漫才風に、進みました。途中20期畠山省四朗さんが小唄の引き謡いなどの余興があったりで、終盤には高齢者からの懇親会参加者に対する励ましの一場面がありましたが、13期以上が演台に上がって、これは来年は我々もやらされるかもと思わされさたこともありました。
会場のテーブル配置はコロナ前と同じ10人用円形テーブルの分散配置で、14期は丁度10名で良かったです。さっそくバイキング形式の食事(今回も我々のテーブルの傍で有利でした)をしながらの会話が弾みましたが、田舎に帰っても同期が居なかったので誰とも話さず寂しかったとか、手術を2回も3回も受けたとか、やはり年齢にあった話題が多くなりましたね。食事の後は少し移動しながら他の期の同窓生とも旧交を温めました。
今回は同期の鈴木君が遠路京都より参加いただきました。関西鳳鳴会の会長を辞するということで、特別上京したのです。懇親会運営の都合で時間が出来たのでほぼ最後に演台に上げられたのですが、それを逆に好機として関西の鳳鳴会(会員約30名を彼の努力で作り上げた)を羨ましいだろうと言わんばかりに会員の受けられる会員の受ける利点を紹介し、次期会長はやはり30期の女性に予定していることを嬉しそうに述べました。その上に驚くようなことも紹介しました。それは今賑わっているプロ野球の日本一決定戦に関することでした。開催時は関西チームの決定戦が有力でしたが、すでに大阪は盛り上がって大変なこと。そしてパリーグで優勝のオリックスの監督が、彼の優勝の挨拶を聞いて、この人は東北の人ではないかと感じて、すぐ調べたところ、何と鷹巣出身であることを、劇的な口調で紹介したことです。彼の話し方は、ますます年季が入ってきて、会場は当日一番の盛り上がりを見せました。愉快でした。
『懇親会の後』
懇親会の熱を頂いた同期の諸君は去りがたそうでしたので、カラオケ会場を探しながら、隣の飯田橋駅近くまで徒歩でくたびれながらも探し当てました。さすがに皆さんそれぞれ上手さを磨いているらしくとてもお上手です。止まりません。2時間ほどの7時過ぎに、私は、忠昭さんと二人だけ早引けをした次第です。その後は8時ころまで頑張ったようでした。
なお、参加者は、鈴木、長井、成田、畠山、村上、吉田、石井。と20期畠山の8人でした。
※1 懇親会参加者の主な各期明細
鳳鳴30期:11名、鳳鳴14期:10名、鳳鳴16期:10名、鳳鳴18期:10名、鳳鳴20期:9名、鳳鳴29期:8名です。 なお、12期は0名でした。4名の期は13期、15期、21期、
34期。3名の期は22期、28期、31期でした。(当日の参加者名簿による)
・・・・国の人口問題と同じ若年世代の弱体化がますます目立ってきました。
※2 鳳鳴塾講師 小畑正孝氏の経歴
東大医学部卒後、国際医療福祉大学で臨床研修後、東京大学公衆衛生大学院でMPHを取得。その後、在宅支援病院副委員長などを歴任し、2017年に「医療法人社団ときわ」(赤羽)を立ち上げ、理事長就任。
以上
2023年10月期「月例会」報告
日 時:2023年10月18日(金) 16:00~18:10
場 所:「THE OLD STATION」 Tokyo Beer & Grill
東京駅八重洲北口2階 北町ダイニング内 (電話)03-6256-0578
《出席者》 石井、戸田、長井、成田、畠山。
以上 5名 (50音順、敬称略)
『記 事』
お天気はいうことのない秋晴れの日。午後4時前に余裕のつもりで会場に着いたが、参加予定の皆さんはほぼ揃っていた。私の後すぐに秀志君が到着し参加予定者全員が揃った。
さっそく料理の注文。コロナ以前のお店よりもだいぶ変化した献立の中から幹事長見立ての美味しい料理に舌鼓を打ち、美酒に酔いしれて午後6時過ぎまで話に花が咲いた
長井会長は、料理を自分でやるとのこと、初めて聞いたが結構おいしく出来ると自画自賛。成田君は、いつもの自説を述べる。田舎の子供たちの成長を援助する企画は何とか欲しい。畠山君は、食べるのが専門であること、特に林檎は毎日のように欠かさず食べているとのこと、長い付き合いの中ではじめて聞く話であった。順ちゃんは男の台所仕事や、最近まで一か月程度ハワイで生活してきた話で特に円安による生活の大変さを数字で示して話してくれたのは面白かった。
最後の方では、先月の東京鳳鳴会の後の集まりで、出た14期の傘寿の祝い会についてはなしあったところ「来年の3月初旬に横浜で企画したらどうか」という提案があった。
時間の過ぎるのを忘れ、矢張り旧友との気の置けない談笑が一番で、明日への活力をもらうことができ、月例会の良さを再確認できて有り難いことだった。
(K.I)
2023年度 8月期『月例会』報告
日時:2023年8月16日(第3水)16:00~18:00
場所:ビア&レストラン「THE OLD STATION」
東京駅八重洲北口2F 北町ダイニング内
TEL:03-6356-0578
(出席者)石井邦夫、戸田順也、成田秀志、畠山省四朗(20期)、田中義雄(27期)
畠山忠昭 以上6人
『記事』
27期の田中幹事長が参加したので、9月24日の「東京鳳鳴会 鳳鳴塾、総会、懇親会」の流れを概略説明いただいた。十四期会は本総会日を利用して毎回二次会的に独自の懇親会を開催してきているので、時間の流れをつかみたかったのです。しかし、今回は会としては二次会をしないで、本番懇親会で予定通り15時30分~16時で終了するとのこと。
そこで、十四期としては、独自の懇親会を二次会的に開催計画を立案してさっそく仲間に案内することとした。
今回も戸田さんが参加したので、IT音痴がそれぞれ相談を持ち掛けた。本来は飲みながらするべきことではないでしょう。戸田さんも辟易のていでしたが、それならば場所や時間を決めてパソコンから携帯電話までの「IT講座」を戸田さんにお願いしたい、という意見も出されました。(大いに賛成、実現したら嬉しいね!)
終了後、3人(田中、省四朗、忠昭)は日本橋の「立ち飲み屋」によって軽く飲んで散会した。
<当日のスナップ>
2023年度 7月期「月例会(旧一金会)」報告
日時:2023年7月19日(第3水)16:00~18:00
場所:ビア&レストラン「THE OLD STATION」
東京駅八重洲北口2F 北町ダイニング内
TEL:03-6356-0578
《出席者》石井邦夫、小倉博明、戸田順也、長井忠昌、成田秀志、
畠山省四朗(20期)、畠山忠昭 7人
『記事』
戸田順也さんが久し振りで参加した。戸田さんはさいたま市でNPO法人の仲間と一緒にボランティアでパソコン講師をしており、今日は彼に携帯やPCの操作関係でいろいろ教えてもらいたいことがありましたが、久し振りで会うとやはり一般的な会話が主体となり、IT関係については“LINEによる会合の出欠確認方法について”を提案したが “皆さんは、今のe-mailによる連絡方法で何が不都合なの?” という戸田先生の発言でIT音痴の私初め、みんなダンマリ! 現状での携帯電話やパソコンをもう少し使いこなすことが先決問題じゃないの?ということでしょうね!
話題は会場が今のままで良いどうかという意見あり、この後新しい会場の物色をすることとなる。
《二次会》新会場物色
長井さんの紹介する新会場候補に5人で向かう。
「刀削麺酒坊・東京駅店」・・・東京駅地下街の有楽町寄り
18時過ぎに10分ほど歩いたところで、ほぼ有楽町かな?
中華系のお店で、忙しそうな店で混んでいる。サラリーマン風の客が多い感じで騒がしい。料理は少しだけ取ったが不味くはない感じだ。値段も安い。
忙しそうな店なので、毎月の予約が出来るかどうかが心配なことと、騒がしいことが難点か? 再検討の余地あり。
『当日のスナップ』
2023年度 6月期「月例会(旧一金会)」例会報告
日時:2023年6月14日(第2水)16:00~18:00
場所:ビア&レストラン「THE OLD STATION」
東京駅八重洲北口2F 北町ダイニング内
TEL:03-6356-0578
《出席者》石井邦夫、小倉博明、平泉元、成田秀志、村上芳明、長井忠昌、畠山省四朗(20期)
田中義雄(27期)、畠山忠昭 9人
《事前連絡者》
戸田順也・・・先日連絡どおり、第2・第4水曜日はパソコン教室があり欠席します
竹村健一・・・他用在り欠席
上関恕一・・・今回は都合が付かないが、今後は年2回参加を目指します
鈴木久雄・・・5日、本田技研研究所OB会が池袋メトロポリタンであり、卒業20年と
なるが、初めて参加します。そのため今回は時間を取れず参加出来ません。
※ 縁あって京都先端科学大学の顧問をしてますが、関わっていたプロジェクト
が、先ず先ず準備が整って来て先日開所式が有りました。私は台湾旅行して
いて出席出来ませんでしたが報じられた新聞記事を添付します。
これでもテストコース建設含めて3.5億のプロジェクトです。
『記事』
省四朗が4月約束のバーボンウイスキーを差し入れ持参参加。
店には事前に持込了解(3,000円)を得ていたので、問題無し。ビールで乾杯後、水割り・
ロックとそれぞれ好みでいただいた。
ボトルがキングサイズなので、半分以上がキープボトルとなった。
18時頃終わり、久し振りでカラオケ希望者があり日本橋のビッグエコーに5人で寄った。
長井、田中、省四朗は新しい曲を披露していたが、私は相変わらず昔のままで進歩無し。
久しぶりに発散して帰った。
<長井追記>
忠昭さんの「九頭竜川(五木ひろし)」は、5月の「大館一中同窓会」の二次会でも、大好評
でしたが、雄大なスケールを感じさせ、聞きほれる歌です。
また、省四朗さんが、専門家の指導を受けて「ボイストレーニング」をしているとの事で、
今までよりも、すばらしい声を披露してくれました。特に低音が素晴らしく、フランク永井の
「おまえに」を歌って頂き、その魅力を味わさせて頂きました。