一金会
平成30年 1月期「一金会」例会報告
日 時:平成30年1月12日(金) 17:00~19:00
場 所:ビア&グリル『THE OLD STATION』」
東京駅八重洲北口2階 北町ダイニング内 (電話)03-6256-0578
《出席者》 石井、小倉、田山、塚本
以上4名 (五十音順、敬称略)
『記 事』
1分ほどの遅れかなと思いながら、いつもの会場について定席に向かうと、そこにはべつのグループが居て、店員から奥の方に案内され、小倉君、塚ちゃん二人が待っていました。
今日はまだ早いので、これから誰か来るだろうというわけには行かず、長井会長は別件で、忠昭幹事長は珍しくも風邪をこじらせたようで熱が引かず。順ちゃんは音楽会ということで、今日は3人だけの記録かな、と思い、苦しい時の頼みは秀志君ということで無理参加をTELしたが、遠方で2時間かかるといことでさすがに無理であった。その後、間もなく入り口の向こうに田山君が見え、何とか4人でこじんまりと、密度の濃い時間を過ごすことができた。
ただ、場所の移動は、今回は第2金曜日にしたのが、お店に予約されていなかったためであり、このため勘定も、サービス値引きが無く、少しだが割高であった。また先着の二人が話していたのも、第一金曜日であれば、元ちゃんもOK、会長も幹事長も順ちゃんもOKであったのでは、ということで、最近は少しの変更でも結果が大きく変わる状況が目立ってきている。しかし、そのためかえって良くなることも間違いなくあるので、物事の結論は何とも言えないということである。
今回の席の隣は我々より少しだけ若いと思われる団体12名ほどががんばっていた。我々の席では、まず石井が、幹事長の纏めてくれた新年会の参加者一覧表(中間)を皆に見せて、状況の把握。小倉君は今日参加希望を出す予定のため、迎賓館参加予定19名が20名になった。この意味は大きいのである。19名までは観覧料が1000円だが20名は800円。少しでもそのほうが皆、有難いはず。さっそくまだ返事はきていないが参加候補、藤村君にTEL。だが結果は「検査で欠席」仕方なし。また田村一芳君も参加と聞いていたが、まだ返信なし。明日が締め切りなので、間違いなくクリアできるだろうということになった。ただ一覧表には朝霧君が昨年12月11日に亡くなった旨奥さんから丁寧に記されていたのは、寂しいことであった。今日のお店は奥の位置からみるとスカスカであったが、7:00頃解散した時間には、すっかり混んできて、お店の入口には待っている人たちがいた。花金は今でも有効なのかな。我々の会話は、いつものようにあっちに飛び、こっちに戻って、4人でも楽しい、かつ一人当たりの料理も多く十分食べ過ぎるほどであった。いうことでまずは楽しい「年初めの会」を過ごせた。
23日の新年会で大勢集まり楽しみましょう。
以上
(記:K.I)
平成29年 12月期「一金会」例会報告
日 時:平成29年12月1日(金) 17:00~20:00
場 所:ビア&グリル『THE OLD STATION』」
東京駅八重洲北口2階 北町ダイニング内 (電話)03-6256-0578
《出席者》 石井、小倉、田山、塚本、戸田、畠山、米澤(28期)
以上7名 (五十音順、敬称略)
『記 事』
ほぼ時間通り、いつもの場所について、誰もまだかなと思っていましたが、塚ちゃんがすでに到着。間もなく田山君、小倉君そして順ちゃんと時間通りでした。忠昭君は前の集まりがあったのを切り上げてくれて、あまり遅れずに到着。そして今日は特別参加があって28期の米澤(徹)君が7時過ぎに来てくれました。久しぶりで、他の期の参加も良いですね。これから増えてもらいたいと思っています。あるいは特別に声を掛けて月替わりで参加してもらうのも面白いかな。
順ちゃんが来て乾杯したと思ったら、すぐに田山君が彼を独占状態。どうもWindows10を使い始めて、それ用のメールアドレスを欲しいが、どうしたら?という相談らしい。二人だけでの時間が大分かかって、解決したかどうかは不明。塚ちゃんは比内から帰って来たばかりでの参加。お姉さんのご不幸とのこと。今年の喪中挨拶もご兄弟が多くなってきました。年の所為で、我々も他人事ではありません。
忠昭君は、川越昼食懇親会の報告書を作ってきたが、皆の直しを入れて完成。今回は女性陣が諸都合で参加できなかったのですが、皆それぞれ楽しんで頂けたようで、幹事は大変でしょうが、やはりこのような会は今後も続けてみましょう。
お店も6:30頃からどんどん混んできて、いつものような満員状態。いつもは我々に近い年代が結構いましたが、今回はほぼ30歳前後の年代。若い人でも飲む会をどんどんやるようになったのかな?と思っていたら、飲む人は少数派のようです。米ちゃんによると、誘ってもまずは乗って来ません。とのこと。確かに先輩たち(年令が上の人達)と飲んでも、面白い事は少ないでしょうが、昔はそれがコミュニケーションの始まりだったのでしたが、それが欠けているということは、社内のコミュニケーション不足は否めないということになるのかな。あるいはラインなどで若い社員は別のコミュニケーションを十分に取れているのだろうか。全く想像できない変化が進んでいるようです。なお、お店の外は待っている方がたくさんで、イタリアンの店なので、その中には子供ずれの外人の一家4人がいました。待てなくて間もなく他に回ったようでした。
米ちゃんの話は面白く、先日の幹事会であった30期のM君はおばあちゃんの家に行ったとき、近くに住んでいたM君と遊んだ記憶があったとか、仕事先のえらいさんが、どうも14期の馬渕君の後輩(同じ大学のスキー部のキャプテン)だったとか、15期のAさんが子会社の社長であるとき、その会社に営業に行っていたが、あとで気づいて残念だったとか、要は鳳鳴にはすごい人財がいる。そのネットワークがあれば、若い諸君も助かるのでは。ということでしたが、これについては諸問題がありなかなか難しいものです。
今日は人数もまずまずなので、後半は主題の「新年会」の話題に集中しました、と言いたいのですが、どうしてもいつの間にか話が脇にそれて、戻してもまた同じ。結局日程を1月23日(火)か30日(火)に絞り込んで終了。場所は、新年会前の見学会について今までの実施例の思い出しからはじまって、先月出た池袋サンシャイン見学案、懐かしの東京タワー再見学案、そして小倉君からでた、迎賓館見学中心の案。12月中に決定、案内が必要ですので、その辺から絞り込むようになります。なお、この報告をご覧頂いている方で、別案をお持ちの方が居られたら、早急に教えて頂ければ嬉しいですね。
もう一つ大事な話。京都の鈴木君から「鳳鳴創立120周年に便乗(?)した大館喜寿の会集合」の提案があったことを紹介しました。もう年なので、いつ会えなくなるか。喜寿を待っていてもまだまだなので来年に便乗して会おう。という提案でしたが日程も来年10月なので、またの機会に検討することになりました。ということで12月度の一金会も楽しく充実した時間を楽しむ事ができました。新年会で大勢集まり楽しみましょう。
以上
(記:K.I)
<以下に当日のスナップを掲示します>
平成29年 10月期「一金会」例会報告
日 時:平成29年10月6日(金) 17:00~19:20
場 所:ビア&グリル『THE OLD STATION』
東京駅八重洲北口2階 北町ダイニング内 (電話)03-6256-0578
出席者:石井、小倉、田山、平泉、畠山
以上5名(50音順、敬称略)
『記 事』
1. 秋らしい天候に誘われるように常連のH君2ヶ月振りに出席、場が盛り上がる。
T君は田舎で御不幸があり諸事務手続きの為帰郷が長引くとの伝言あり。
今回の話題は、10月18日予定の昼食会(川越散策)の人員確保が最大のテーマ。
飲食場所確保に孤軍奮闘も、女子の皆さんが先月の旅行疲れ?で欠席が多いとH君困った様子。追い打ちをかけるように名カメラマンのF君始め催事常連の4名(扇田中)が当日中学校同期の旅行とバッティングにつき不参加との声あり。
日にち変更を会長と協議し、早急に案内状を送信とのこと、お手数かけます。
2. 新年会も話題に上がり、池袋周辺と深大寺等の声あり、楽しみにしてね!
3. H君のお孫さん、激戦地区の秋季千葉県高校野球大会で熱戦の末再試合で最強豪校敗れるも甲子園出場も夢じゃない。
4. 大館地区には熊はともかく“猪” “ニホンカモシカ”出現と秋田魁新報。やはり異常気象のせいかな!女性ハンター誕生?同期の平泉(勝)君猟友会の会長とのこと、頼りにしてまっせ。
5. 会長より頂いた真田幸村について大館市のホームページに起業山一心院とあるが起行山専念寺一心院ではないか?
以上
(記:H.O)
<当日のスナップ>
平成29年 9月期「一金会」例会報告
日 時:平成29年9月1日(金) 17:00~19:15
場 所:ビア&グリル『THE OLD STATION』」
東京駅八重洲北口2階 北町ダイニング内 (電話)03-6256-0578
《出席者》 石井、小倉、田山、幸坂(16期)、田中(27期)、畠山
以上6名 (敬称略)
★当日は飲み会のダブルヒッターのため遅刻した「畠山」からひと言。
今回は私を含めて常連(長井、戸田、平泉ほか)の遅刻、欠席のため少し寂しい例会に
なるかと思われたが、久し振りに16期の幸坂氏、27期の田中氏が参加してくれたお蔭で
例月と変わった新鮮な雰囲気の例会となったように思う。
今回の例会報告は、以下のとおり田山氏が担当してくれた。
皆さんよく耳にしてきた日頃のマスコミ情報から身近な話題まで、大変簡潔にキーワード
で当日の話題としてまとめてくれています。
このキーワードと、当日のスナップ写真から例会の雰囲気を読み取って下さい。
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平成29年 8月度『一金会』報告
日 時:平成29年8月4日(金) 17:00~19:20
場 所:秋田県阿仁の 「マタギ屋敷」
《出席者》 阿部、石井、小倉、田山、塚本、戸田、長井、成田、畠山、平泉、藤村
以上11名 (五十音順、敬称略)
『記 事』
前回の一金会は4名で話題はより深く展開され、それなりに有意義であったのですが、参加者の左下がりに一抹の不安も…。それ故に、たまには場所替えしようということになり、あっちこっち検索の結果、巷で話題のジビエ料理を提供する“マタギ発祥の地秋田県阿仁の店”発見。しかも出来立てほやほやの店は新橋駅銀座口2分とある。ここからは事務局長の独壇場、何と11名の参加となりました。
当日は一金会の集いを後押しするかのように猛暑も避けてくれた。
新橋駅で平泉君と再会、360度見渡すと田山君周りをキョロキョロ、声掛けするとニッコリする。後は4時45分待合せの石井君、時間前到着さすが会長代行。駅待ち合わせ以外は現地集合のはず、しばらくぶりの藤村君をはじめ畠山君、塚本君、成田君、阿部君集合、にこやかに歓談中。後は遅れるとの連絡ありの会長と戸田君だけ。その戸田君、同期のIT関係の師匠だけにスマホの地図を見ながら移動中が見えた、まるでマタギが熊追跡だとの言葉に全員納得。
太鼓の音で迎えられ、熊のねぐらを模索した入り口を潜るとマタギ色いっぱいの店内に感動した。狩猟道具と生活必需品、さらに西村晃出演の“マタギ”写真集と見どころいっぱい。先ずはビールで乾杯、苦労(?)した甲斐あり喉越しのよいこと!
ここで一悶着あり、“マタギ”について密かに学習の形跡ありも、あまりにも料理の種類と酒の銘柄の多さに悩まされた様子。
最初にこの時期旬の“じゅんさい”に満足。漬物もいぶりがっこ筆頭に、珍しいこごみ漬けと多種多彩。中でもちょろぎ盛りは全員、大館・北秋田・鹿角育ちにつき喧々諤々。マタギ料理は相談で鹿肉マタギ焼に決定。なにせ鷹巣ふるさと会会長成田君始め向学心旺盛な集団?好みの料理の集計を取る畠山も悩みの様子。世間様はマタギ=熊が一般的。負け惜しみじゃないが熊公は既に参加者の胃袋通過済み。
長井会長到着で宴は最高潮、酒はビール・焼酎は止め北鹿酒造の大吟醸“北秋田”で決まり。しかも一升瓶で注文(本数は秘密!)大館市を宣伝しています。それにしてもよく飲み・食べ・しゃべります。 話題が豊富で“脳”に刺激を与えボケ防止にもなると思っているのかな。
長井君から全員に褒美と思いっきや、何と以前に話題となった大館市一心院に在る“真田幸村”のお墓の記事のコピーでした。長井君の先祖代々の墓のすぐ側とのこと。昨今は観光客もぽつぽつ訪れるそうだとか。幸村の墓は京都の竜安寺・鹿児島の頴娃・長野の長国寺が有名であるが定かではない。しかしながら日本史上悲劇のヒーロー義経のお墓も全国に点在している。我が大館市としては、NHKの大河ドラマ真田幸村に便乗できなかったのは残念の一言。町興しの好材料だっただけに・・・。
(長井情報で、大館市のホームページに紹介されている「真田幸村の墓」のページのURLをご案内します。http://www.city.odate.akita.jp/dcity/kankou/29-7752.html )
それにしても料理は一品一品の量は少なくいくらでも食べられた。帰りが怖い!(財布の中身が?!)
マタギは獲物を「獲る」とは言わない。「授かる」と言う。大切なのは「程を知る」と言う、それと「仕来たり」を非常に重んずるといいます。
お客も混み合い、頃合もよく退却の時間となりました。全員ご満足様子で寄り道せず(周囲にはカラオケ館が一杯なのに!!)家路に着く。
今日、明日の食材はマタギ料理の話題てんこ盛りかな?
※マタギに興味を持った方は
熊谷達也・・「邂逅の森」 2004年文芸春秋社刊
鈴木牧之・・「秋山紀行」 1826年、 「北越雪譜」 をお読みください。
※マタギ言葉(山ことばともいった)少々
イカネ(家) イグシ(火) イタズ(熊) クワナカ(飯) サンゴ(塩)
ピイ(肉) コロ(鉈) ナガサ(山刀)
以上
(記:小倉、長井補足)
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