長井忠昌さんからの報告
長井さんからの報告(第2弾)
長井忠昌さんより、コロナ禍で暇を持て余しているだろう皆さんへとして
投稿「第2弾」を送りいただいたのでご紹介します。
下記標題をクリックしご覧ください。
コロナで家に閉じ込められている皆さんへ(その2) 縮小版
長井忠昌さんからのご案内
「コロナで家に閉じ込められている皆さんへ」として、長井忠昌さんから50年間のサラリーマン生活終了のご報告と、勤務当時の関係雑誌へ執筆のご案内についてのご紹介です。
長井さんは、鉄道関係一本での50年間でしたが、本体卒業後、関連会社の社長を数カ所勤め、さらにそのキャリアを生かしてベトナム、タイ、インド、中国その他、世界を股にかけてご活躍されました。大館鳳鳴高校同窓生の中では世界を股にかけて大活躍された珍しい仲間の一人ではないでしょうか。誠にご苦労様でした。
以下にその執筆内容の「前篇」分をご紹介します。
都市交通政策を誤ったマレイシア・クアラルンプ-ル
久し振りに長井さんから、「都市交通政策を誤ったマレイシア・クアラルンプ-ル」
としての海外情報の報告がありました。
数年前からベトナム・ホーチミン市で都市鉄道建設プロジェクトに係わっている
長井さんですが、東南アジアにおける都市鉄道事情について、これまでの
シンガポール、香港、北京、上海及びソウル等の都市交通事情につづく紹介で、
ついでに訪問した、マラッカ及びペナン島情報と併せての報告です。
お楽しみください。
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平成26年インド訪問記
平成26年7月と12月の2回にわたってインドを訪問された長井君からのご報告です。
東南アジアを旅行された方は結構おられると思いますが、
インドはあまりおられないのではないでしょうか?
この、長井君のご報告から、広大なインドの状況をご想像下さい。
平成26年インド訪問記
中国重慶市への出張記
2月26日~3月9日の間、中国の重慶市へ出張で出かけてきました。今回の出張は、重慶市でモノレール及び
地下鉄の運営をしている「重慶市軌道交通有限公司」という会社から、駅の商業施設の開発をやりたいので、日本
のノウハウを教えて欲しいというものでした。
今回は、相手側が駅の商業施設の開発について、何を望んでいるのかを把握すると共に、今後の協力が可能かど
うかを確認するためのものでした。
どうして、このような要請が私共のところに来たかというと、この重慶市のモノレールを最初に建設する際に、
協力したのが当社の前身である「海外技術協力協会(社団法人)」であったからです。
本当であれば、4月に14期の皆さんをベトナムにご案内する予定でしたが、この案件が7月頃までかかりそう
で、ベトナムの仕事は、その後になりそうです。
重慶市へは直行便がなく、北京か上海経由で入るのですが、今回は北京経由で入りました。日本のマスコミは、
盛んに北京の空気は、スモッグでひどいとやっていましたので、我々全員、マスクを大量に持っていきましたが、
確かに、空気は良くないのですが、現地でマスクをしているのは、我々だけでした。結局、我々も最後にはマスク
を付けるのを止めてしまいました。
また、重慶市に入る前の、北京では、北京~天津間の新幹線に乗ってきました。この区間は、ドイツの協力で作ったもの
だそうですが、日本の新幹線に劣らず、快適なものでした。
北京の寒さは、東京よりも寒いのではと思って行きましたが、幸い、ほぼ東京の気温と同じ位で、助かりました。
重慶は、北京よりも緯度が南ですので、日本の5月位の気候で、コートなしで過ごせました。
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