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平成30年度 東京鳳鳴会 総会&懇親会 (兼「一金会」6月例会)

2018/06/05

平成30年度 東京鳳鳴会総会・懇親会が開催されました
     (一金会6月例会を兼ねる)

日 時:平成30年6月3日(日) 12時~15時
会 場:ホテルグランドパレス

 見事に晴れて、しかし年々暑くなってきた感のある、6月第一日曜日の6月3日に東京鳳鳴会の総会懇親会が開催されました。14期の参加者は青木さん、阿部君、石井、小倉君、河野さん、河田さん、桜井さん、菅原君、鈴木さん、田山君、塚本君、戸田君、長井君、成田君、畠山君、馬渕君、村上君、吉田君。以上18名。皆とても元気でした。竹村君、藤村君そして京都の鈴木君など定番の参加者を欠いても、これだけ集まれるのは本当に嬉しいですね。14期18名は2番目に多いグループでした。なんと30期が30人です。担当の期とは言え、立派な団結力。我々も59歳の担当期にはすごかった事を思い出しました。それでも、全体では会員151人、来賓13人の参加です。少し減り気味なのは否めない傾向。
 14期の今年の座席は、いつもの奥まったテーブルで、しかも食事に一番近い好位置でしたが人数が多いこともあり3テーブルに分散となりました。
総会は例年通り21期・小畑君が議長でユーモアを交えながら軽快に進行しました。20期の佐藤茂樹会長の執行部も慣れた様子で、2期3年目に入り、総会で説明者が皆笑いをとる解説で全体的にはスムーズに終了しました。
(しかしながら、提出された資料の訂正ミスや挙げ句の果ては印刷漏れなどがあり、そのことについて幹部の誰からも訂正の発言がないことは全体的チェック機能が働いていないということで、伝統ある東京鳳鳴会としては気になるところ・・・。)
 特筆されるのは、今年の総会、懇親会ともカメラが入って記録されたことです。担当の30期にNHKの番組のカメラクルーが居て、彼がその任をやってくれました。懇親会のアトラクションは昨年も素晴らしかったのですが、今年は女性(同窓ではなかったようですが)のサックス奏者が圧倒的動的なボリュームの演奏で、演奏者が場内を演奏しながら廻るというパフォーマンスもあり皆ノリノリ。そして昨年から出てくれた49期の日本舞踊師範(佐々木麻衣子)の静の名演技。多彩な卒業生が出てきてくれて大きな変化がますます目立つ面白い懇親会でした。
 問題は母校の新校長(出身は県南、大館に定住し、鳳鳴31期に相当する年令。子供たちは鳳鳴)の話の中で、新一年生が30名ほどの定員割れになったとのことです。他の高校も同じで、子供の絶対数の減少状態が出てきたとのことです。試験的に小人数クラス編成をやるとのこと。
 今回の東京鳳鳴会総会への新入生の参加は1人(明治学院の手品クラブ)だけでした。
しかしながら、新人紹介では新卒者のみならず旧人(既卒業者)だが仕事などの関係で最近東京に来て初めて参加した人も壇上に上がってもらって、なつかしい「激励歌」で今後の活躍を激励したのは新趣向でした。
 さらに新会長の下での新規活動として、事務所運営を固めるため毎年の寄付金募集依頼、会計方式の刷新、そして若い会員も楽しめるプロジェクトの準備など、が報告されて活発な活動を益々期待したいと思います。

 総会の最後に同期の村上元会長から執行部が進めようとしている「若い世代プロジェクト」を鋭意進めてほしい旨の発言がありました。
「若年会員の増強」は極めて重要な課題で、私も会場で佐藤会長と立ち話をして「学校との連携が重要」と申し上げたところ、どこかの高校は卒業時に“「学校が会費を出すから先輩の歓迎会には出席するように”と指導しているとの情報が有るとのことであった。今の時代を考えると新卒者はもちろん若手会員予備軍のメーリングリストの充実が必須であることも具申しておいた。
 事務所維持費の問題は今後の大きな課題ではあるが、今回の総会での発言を聞いていると相変わらず寄付に頼る姿勢ばかりであり、「2年は持つだろう」などと軽い発言には緊迫感が感じられなかった。我々が事務所を立ち上げた時の熱気は感じられず、今後どうしていくのかの真剣な議論を望みたいものです。

 今年も恒例にしたがって乾杯は大先輩が壇上に上がって音頭を取ってもらいましたが、配布された参加者名簿を見ると14期よりも上の先輩は13名だけで、14番目からは我が期の面々が並んでいました。これを見て14期の我々も数年うちには壇上へ上がるのか“ついに来るものがきたか”とあちらこちらから声が出ていました。馬齢を重ねてきただけ(失礼、これは私だけでした)でも来るものは来るんですね・・・。
 それにしても、来年の当番期は「※1の期」ですが、紹介されたのは数人だけ。中心となるべき31期、21期はそれぞれ1名だけ(参加者名簿ではもう少し登録されていたが…)でした。ちょっと心配ですね。
 総会・懇親会後は、同ホテル23階で行われる全体二次会を遠慮して14期だけは全員で例年のごとく最寄りの「さくら水産」での二次会となりました。早い時間の関係での貸し切り状態の会場で大いに楽しむ事が出来ました。中盤に20期の二人が合流し、一段と声高に話が弾み、それやこれやでたっぷりと一日を楽しんで解散しました。何よりも、皆「集まるのだという気持ち」と「元気」のおかげと思います。
 我が14期永遠のマドンナたち5人は、久しぶりにご参加のM.Kさんとの旧交を温めるべく30分ほど早く席を立ち、女性だけのお茶会を楽しんだ模様でした。
以上
(記:K.I、T.N、J.T)


<当日参加した方からの投稿記事並びにスナップ写真を畠山までお願いします>




(追記)
 二次会で話題になったことの1つとして、「運転免許証更新時の高齢者講習(認知機能検査)の試験対策」がありました。私の場合は、74歳の時の書換えでしたので模擬試験はありましたが、本番の認知機能検査はありませんでした。しかし、同期の皆さんの中では、75歳で書換えをする人が増えています。皆さんが、その対策としてやっているのは、ネットに掲載されている試験問題を、覚えてしまうということでした。しかし、覚えなければならない試験問題は、4パターン位あって、結構苦労した話をされていました。それでも結果として90点台を取ったとか、100点の人もいました。皆さん、いろいろ知恵を出すんですね。今後書き換えの予定のある人の参考になればと思い記しました。
(記:T.N)

 その試験で高得点を取った成田君は相変わらずのアイデアマンで、高齢者の高速道路への逆流入防止には、流出車両には見えないが流入側の運転者からは見えるような電子ビームなどでのバリアを用意すればいいなどと言っていました(プロジェクションマッピング手法などを使えば可能かも・・・)。
(記:J.T)




佐藤茂樹会長のご挨拶




菅原 勉 大館鳳鳴高等学校校長先生


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