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平成30年 3月期「一金会」例会報告

2018/03/05

日 時:平成30年3月2日(金)  17:00~19:30
場 所:「THE OLD STATION」 Tokyo Beer & Grill
     東京駅八重洲北口2階 北町ダイニング内 (電話)03-6256-0578

《出席者》  平泉、畠山、戸田、石井、阿部、塚本、成田、田山
以上 8名 (到着順、敬称略)



『記 事』
 当日4時頃鎌田の路線傍で火災が発生し、電車の時刻や東京を通過する全ての電車運航が大混乱となりました。幸い私は東京駅で臨時ストップした電車でしたので定時前に会場に来る事が出来ました。誰も居なく、来る気配もなく、構内の通路もいつもとは違い、店の隣が壁で塞がり4、5軒あった店もトイレも消えています。店長に聞いても席の確認もハッキリせず、しばらくして畠山幹事が見えた時には安堵でした。(一瞬場所を間違えたと思いました)
なにはともあれ、着席し、常連の小倉君が、家での災難(滑って転び、足が痛くて動くのがままならない)との電話を受けたことを話していると、戸田・石井・阿部・塚本・成田・田山の面々が到着した。ひとしきり各自の到着までの路線の経路の話で盛りあがる。
電車も東京経由が多くなった関係で、たとえ1路線でも障害が起こると、全てに影響してしまう便利なようで不便でもある、皆さんはどうでしょうか。
耳をすますと高尚な俳句の話があり、定番の健康に付いてのこと、スポーツや趣味などなど、やはり皆が寄せ集まり、わいわいがやがや話すのが身体にも精神にもいいんでしょう、ストレス解消には十分なり得ますね。
2年前から75歳以上に課せられた運転免許申請の在り方に付いて、最近の情報がありました。皆さんも今回の書き換え申請のハガキがやけに早く来たと思いませんか、私も1月の初めに来たが、“まだ4ヵ月もある”と気にも留めずにいたのですが、今回の出席者の意見では、ハガキが着たらすぐに申し込まないと無理な場合があるとの助言 、まさに正解でした。(次の日に私が申し込むと、祭日なら空きが有るとの事、あとは難しいようでした) 助かりました。
大館のニュースです。少し前テレビで、大館の駅前にあるオナリ座のことが放映されました。当館は相当前に閉館したと聞いていましたが、奇特な方が現れ2年ほど前から再開館したとの事です。なぜか? 千葉県出身の御夫婦が2人のお子さん連れで、仕事で大館に移り住む事になり、オナリ座の跡地を住居兼事務所にと借りたそうです。道路に面した駐車場を直していた所、何人もの年寄りから、“・・いつ映画始めるがんし・・”との声掛けが頻繁に有ったのだそうです。建物の中には映写の機材が山とあり、素人ではあるが昔とは違う現代の機器なので取り扱いが可能と判断し2年前から始めたとの事、雪の多い現在は暖房等の経費がかかり、1日30人くらいのお客が有れば何とかというが、現在その半分しかなく大変な様子、しかし大館市の市民の皆さんも、映画館の施設(舞台と200席)を活用するなど多面的な利用方法で協力している様子が伺えました。お子さんも待合室で屈託なく遊んでいて、社交の場のようでした。また当館でのサービスとしてお客は放映途中で入って来ても見られなかった前の映像は、休憩時間を利用して、最初の分を放映してくれるとのこと。時間をそれほど気にしなくても入りやすいようです。

つぎに、秋田犬の話題も・・・。今回のオリンピック・フィギアスケートの覇者・ロシアの15歳ザギトワが秋田犬を所望したそうです。ロシア首相を初め海外で秋田犬(血統書つき)を所有する人は現在の日本の愛好家を凌ぐ4,000件を超えるそうです。
人馴っこさや、従順さ、それでいながら勇敢でもあることなど性格を考えると誰もが飼いたいと思うのも納得ですな。テレビでの紹介には、漫画家がザギトワと秋田犬を描いた絵を見せていましたが、その際、「アキタイヌ」ではなく「アキタケン」と言っていました。秋田犬の漫画を描いている人のようだが、保存協会の方からでも、指摘してもらいたいものでした。
我々も昔、飼った経験があったので、その当時の話でも盛り上がりました。当時の大館では多くの家で秋田犬を飼っていたし、日本中にも子分け、孫分けして広がっていたような気もしますが、近年はその大型犬や、飼う場所の観点から、敬遠されがちになっていますが、残念ですね。
以上
(記:H.H&K.I)

ざっと以上の通りですが、当然不足です各自でお隣同志の話の補足をお願い致します。
(健康の話はまた次回に報告致します)

<以下は石井が、鈴木君、上関君に送ったメール文です>
1月の集まりが4人で最低でしたので、秀志君に参加を事前に頼んで置きましたが、全く心配は杞憂でした。8名参加です。
話は、パソコンパスワード忘れたらどうする?から始まって、健康法など2時間半たっぷりと楽しみました。中には秀志君から、将棋、スポーツ、オリンピック等で若い世代が大活躍している昨今で子供を「触発する」にはどうするか「方法があるのでは?」其れを広めたいという夢の実現についての話がありました。とても難しいですね。
だけど夢、あるいは目標を持っていろいろ考え、行動するのは我々の世代に重要なことかもしれません。そうそう、丁度75歳での免許更新の便りが皆さんに来ていて、それの対応も話題になりました。皆、他人事でないので、大きな声で、ワイワイガヤガヤでした。
最後に、10月の「鳳鳴高校120周年記念事業」への参加と、早めの「喜寿祝」を兼ねるイベントのことを話したところ決定ではありませんが、概ね、賛成の雰囲気でした。早めの祝い事は、良くないと言われていますが、名称を変えてやれば良いのかな。とも思っています。忠昭君の気持ちと大館組の気持ちが固まれば、実行出来ると思います。
ほかに、東京タワーの話があり、出来たのは何時?という疑問が出て、スマホで調査に入りましたが、結局うまく出てきませんでした。(自宅で調べたところ、昭和32年に会社設立。昭和33年、営業開始。昭和34年、電波の発信開始。ということでした。)
そして、お店の込み具合ですが、はじめ貸し切りかと思うほどでしたが、7:30過ぎに出る
時には満員でした。何だかんだ言っても景気は悪くない、と思います。料理はいつものサラダ、つまみ類、肉料理、スパゲッテイ、ピザ類、そして酒。いつものビールは勿論でしたが、極上だが安い赤ワイン。これは秀志君の得意なところで、皆に飲ませて、3本を開けてしまいました。
新年会の報告と写真は今日田山君に渡しておしまいになりましたが、纏めてみると、今回22人参加に対し、初めてメールを使用した結果。8名だけの郵送でした。あとは写真添付のメールで済みました。スマホ相手でもOKでしたね。今の我々世代にしては良いほうと思います。今後は、メールの活用で、同期のイベントを手軽に案内することができるようになるでしょう。
 (記:K.石井)


<当日のスナップ>




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