マレイシアの「ジョホール・バル」
2012/07/14
今回は、土、日曜日の休みを利用して、マレイシアの「ジョホール・バル」に行ってきました。
シンガポールからのツアーの予約が取れず、1人で、マレイシアに入ろうとも考えましたが、ようやくツアー
の予約が取れ、それで行ってきました。
ところが、ツアーの半分が、シンポールとマレイシア間の入出国手続きに取られる位、時間がかかりました。これを、
1人でやっていたら大変だなと感じました。
マレイシアについては、平泉君が良く知っていると思いますが、ガイドの説明から受けた知識を紹介しますと、国土面積は、
日本とほぼ同じだそうですが、人口は、約2,600万人しかいないそうです。
人口の60%がマレー人、30%が中国人、9%がインド人だそうです。マレイシアで一番大きな都市は、やはりクアラ
ルンプールで、ジョホール・バルは2番目、約200万人の人口だとのことでした。
ジョホール・バルとシンガポールは、ジョホール・バル水道を挟んで、橋でつながっていますから、朝、ジョホール・バル
からシンガポールに働きに出かけ、夜帰ってくる人が多いそうです。
逆にシンガポール人は週末、物価の安いジョホール・バルに出かけ、果物や野菜を買ってくるのだそうです。
ジョホール・バルの帰りに、シンガポールの「マリーナ・ベイ・サンズ」に寄ってきました。
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アブ・バカール・モスクから見た シンガポール方向です。 後ろに見えるのは、シンガポールの島と シンガポールとマレイシアを隔てている ジョホール水道です。 |
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アブ・バカール・モスク イスラム教信者以外は、中に入れません。 外観は、白亜のきれいな建物ですが、中は、 何もない大きなホールだけです。 |
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アブ・バカール・モスクのすぐ近くにある 宗教裁判所です。結婚、離婚、1日5回の祈り が守られているか等を扱うそうです。 |
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現ジョホール・バル政庁 (旧山下将軍の見張り台)です。 太平洋戦争の初期に、山下奉文将軍率いる 日本軍が占領した所だそうです。 当時、日本軍が、こんな所まで占領しに 来たのかと思うと、ちょっと信じられません |
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サルタン王宮博物館ですが、今回は、残念ながら 工事中で、中は見られませんでした。 |
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インドのヒンズー教寺院です。 えらい極彩色の寺院ですね。雨の中、バスの 中から取った写真ですので、雨のツブがバス の窓ガラスに映っています。 |
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昼食を取ったホテルです。 主な料理は、カレーです。それとサテイという 日本の焼き鳥に似た料理でした。 サテイは、マレシアのみならずインドネシア 及びタイにもあるそうです。 カレーもサテイも少し甘辛い味です。 インドネシ料理も、良く甘いと言われますが、もう 少し日本の味噌味の塩辛い方がいいですね。ベース味が、 ピーナツ又はココナツ味だからなんでしょうね。 |
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甘辛いピーナツソース |
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マレーシア文化村でロウケツ染めの体験を させてもらいました。 それと、下にあるのがマレイシのカレンダーです。 日本のカレンダーと違って、日付が縦に変わって いくカレンダーです。 |
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マレイシアの民族舞踊を見せてもらいましたが、 この踊りの何が良いのか分かりませんでした。 |
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「ジョホール・バル」の帰りに、シンガポールの 「マリーナ・ベイ・サンズ」に寄ってきました。 ちょうど「マー・ライオン」の向かい側に位置 しています。 3棟の高層ビルの上にドーンと乗っかった大きな船。 初めて見る人はギョッとしてしまう異様な外観ですが、 こちらは2010年の4月にシンガポールにオープンした 東南アジア初となる高級総合リゾート『マリーナベイ サンズ」 巨大なカジノ、ホテル、ショッピングモール、劇場など シンガポールの新たな観光リゾートとして大きな注目を 浴びているそうです。 ラスベガスのカジノリゾート運営会社・ラスベガス・ サンズによって開発され、500のテーブルと1,600の スロットマシーンが並ぶ、単独としては世界最大の カジノを中心に、2,561室のホテル、12万平方メートル のコンベンションセンター、7万4千平方メートル ショッピングモール、美術館、シアター、グラス パビリオンなどを含んだ複合リゾートとなって いる。 TVの画面でも、時々見られますが、ホテルの上に船が 乗ったような奇抜なデザインです。 |
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「マリーナ・ベイ・サンズ」の56Fからの写真です。 ここまで上るだけで、20 シンガポールドルです。 |
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