2025年 2月期「一金会例会」報告
日 時:2025年2月19日(第3水) 15:00~17:00
場 所:ビア&グリル「THE OLD STATION」
東京駅八重洲北口2階 北町ダイニング内
(電話) 03-6256-0578
《出席者》阿部、石井、小倉、戸田、長尾、成田、畠山、田中(27期)
以上 8名(敬称略、50音順)
《欠席者》平泉、村上
『記 事』
2月は寒い月、というイメージがあったが、今年は日本海沿岸の県と、内陸の県、そして九州での豪雪が特徴的な年になっている。東京圏はおおむね晴れが多く気温も昨日までは、まずまずの2月であったが、今日から今年一番の寒さが始まる、との予報が出ていた。
テレビでは、その状況放映がたくさん出ていたので、用心して会場の東京駅に向かったが然程の寒さは感じないで会場に到着した。
会場到着はH君、Jちゃん、N君、が早くて4番目であった。すぐにO君が到着し、少しだけ遅れて久しぶりのA君の参加で6名の集りになった。最終的にはN君と本当に久し振りのT君(27期)の参加で8名の参加による、当会としては大型の会になった。
料理は全くいつものパターンの注文で、皆さんおいしそうに早々と片付けていた。前回も出た、特大のソーセージを今回も注文したが、ぺろりと片付け、食欲は順調であった。
今回の特筆事項は、何といってもコロナが始まって以来のA君の参加である。
同期で、奥さんを先に送った者はたくさんおられるかと思うが、当会の参加者にはいなかったので当人の声を聞いたことは無かった。今回のA君はまさに昨年愛妻に先立たれて、苦しんだ様子(本人は極めて明るく、たくさんの楽しそうな写真を持参して、無意識にのろけるのだが・・・)を切実に聞いたことである。
今回久しぶりのT君の参加の故もあるかと思うが、H君より、散会のタイミングで、東京鳳鳴会会報への広告依頼があったことの紹介があった。会の支援も含めて継続の観点から大事なポイントであるが、予算が何とかできそうということになって、14期として、例年通り「一段の広告」をすることになった次第。
それと、2月26日実施予定の「鳳鳴塾」参加についても、14期として一人も参加者が居ないのは、今までなかったことで、まずかろうと言うことで、Ⅿ君、H君、Iの3人が参加するとなり、T君に参加登録を依頼した。
楽しい時間の経つのは速く、お店にせがまれて今回も、やはり予定に収まらず17時15分頃終了した。次回は、2月と同じ3月19日(水)である。
ただ、久し振りのA君を囲んでの2次会があった模様である。
お店の込み具合は、いつもと同じで我々が滞在していた時間帯では然程の事は無かった。電車の込み具合も、時間が一時間ずれてラッシュよりも少し早いだけで、途中から席に座れたほどであった。
(K.I)
《追 記》
日産とホンダの経営統合破談の話を中心に、最近の世の中の変化の速さ、激しさには驚くばかりであるとの事が話題になった。大学卒業時、日産への就職を検討したこともある筆者にとっては、日産の凋落は痛ましい限りである。
また、変化の激しい例として、「ソニー」が話題となった。「ソニー」はかっては、小型ラジオ、ウオークマン、TV等を製造する電気機器メーカーであったが、これらの分野では韓国、台湾及び中国が主流となってしまい、ソニーは一時経営危機に落ち入ってしまった。それを救ったのが「プレイステーション」のゲーム機器である。今や、全世界に「プレイステーション」を売りまくって、稼いでいる。また、関連事業として銀行業、生命保険業、損害保険業、不動産業、放送業、出版業、アニメーション制作事業等まで手掛ける多国籍コングロマリットに変身している。
生成AI、新技術半導体、量子コンピュータ、EV、全固体電池、水素エネルギー、核融合発電等、いろいろな新技術が開発されつつある中、今後、その主流となり得るのは何かというのを見極めるのは難しい問題であるが、それに対応できない企業は、生き残れないであろう。
(T.N追記)
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