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令和元年(2019)関東十四期会「喜寿の会」の報告

2019/12/30

開催日:2019年11月17日(日)~11月19日(火)

コース:(1)Aコース(明治神宮でお祓い)・・・・・33名
           (大館からの3名は昼食会から合流)
    (2)Bコース(1.+箱根宴会+観光)・・・22名
    (3)Bの連泊(2.+連泊)・・・・・・・(11名)

当日は天候に恵まれ、無事実行されましたので、詳細は各担当者からのご報告の
掲示をもって代えます。
なお、追加報告は随時受け付けますので、Word文書による e-mail に添付に
よりお願いいたします。
  e-mail アドレス(畠山)  htwtn484@yahoo.co.jp



《報告》
1.長井会長よりの総合報告
 今回の行事は、7月に石井さんから提案があり計画されたが、明治神宮での祈願、新宿での昼食会及び箱根での1泊旅行と、いろいろ検討している内に「アッ」という間に7月から、11月の「喜寿の会」まで来てしまった。また、台風による大雨で箱根登山鉄道が不通になったり、切符の手配をどうするか等、直前まで幹事の畠山さんには、いろいろご苦労をおかけした。
今回の計画で一番、心配したのは明治神宮での祈願後、新宿での昼食会である。限られた予算の中で、うまく納められるかどうかである。男性陣は、祈願後のスッキリした気分で飲みたい人が多いであろう。新宿駅前の店なので生ビールの中ジョッキ一杯が、700円もする。
仕方なく、
⓵ 女性陣は飲まない人が大半なので、1人ずつ料理をお出しする。男性は、飲みが主体であるから、料理は「シエア」してもらう。
⓶ 店長に無理やりお願いして 呑兵衛のために日本酒を持ち込ませてもらう。
とさせてもらうこととした。
所が、昼食会を始める前の当方の説明が不十分で、男性陣が料理を「シエア」しないで、1人前ずつ食べてしまった、女性陣のために頼んだ「キノコ入りピザ」の窯焼き順番が最後になっていて全然出てこない、更には席数の手配誤りのため座れない人が出てしまった等々のハプニングが生じてしまった。それでも、やさしい店長が認めてくれた持ち込みの日本酒で酔いが回り、何とかなったのかなということで、予算ギリギリで無事終えることが出来た。
 箱根の宿は、せっかくの「喜寿の会」なので、あまり安い宿でなく、年配者がゆっくりできるような宿と少し値段は張るが「小田急のホテルはつはな」にさせてもらった。宴会場が広く雰囲気も良かったので、満足して頂けたのではと思う。ただ、1部屋6人はきついが寝るだけだからと思えば良しと考えたが、眠れなかった人もいたみたい。申し訳ない。
 大館から、わざわざ駆けつけてくれたメンバーの皆さんからは、田舎での山菜取り、熊打ち及び市会議員としての活動等いろいろ聞かせてもらい、久しぶりに田舎の味わいに浸ることが出来た。
 箱根での2日目は、あいにくの天候でかなり寒かったが、「ガラスの森美術館」での、締めくくりの昼食は、ライブのカンツオーネ付きで素晴らしいものとなった。イタリア人のプロだけあって声が心地よく、歌いながら各テーブルを回ってくれた。「ガラスの森美術館」には、以前にも行ったことがあるが、これは初めての経験であり、生涯思い出に残る昼食の1つとなるであろう。
以上
      (T.N)


2.「Aコース」報告(平泉G)
 14期会が主催する「喜寿の会」が令和元年11月17日(日曜)に開催されました。今回は広域に参加を募り、幹事グループの数度に渡る検討を経て実施されたものです。

 当日は久しぶりの快晴に恵まれました。明治神宮(原宿)での祈祷(32名)、続いて昼食懇親会(全員33名)(新宿・レストラン)その後22名が小田急ロマンスカーにて箱根路へ、11名は続けてお茶会を満喫する。今回は秋田・大館より4名、京都・名古屋より2名、新潟より1名、当地より26名で全33名の参加者でした。

 では少し状況をお伝えしましょう。私は前日(16日)にJRが山手線最後の新駅(高輪ゲートウェイ)を増設する為の路線付け代え工事を行い、横須賀線が1日ストップする騒ぎが有り、徹夜の作業も行うとのことで、既に工事が完了したか不安を抱え早めに出かけたのです。
 10時には原宿に到着しました。この日本最古の木造原宿駅舎は残念ですが東京オリンピック後には取り壊しの運命にあります。我々も見納めです。通路、階段 狭いホール、駅の表記など木材建築の歴史を訪ねた思いです。 
 そして集合時間(11:45)までの2時間弱でしたが、素晴らしい時を得ました。参道まえの広場には素敵なCaféが有り、外国人の旅行者で溢れています。今日の朝のCaféは素晴しいと大きなマグカップを掲げ、国籍を問わず「おはよう・・元気」の連続です。(それぞれの言葉で)
 そばを通った、七五三詣での着飾った子供、その家族の様子には非常に興味を持ったのでしょう。テーブルを同席したご夫婦(ハイチより)から「What」との質問を受けました。次々に「What」「What」「Why」・・・。定時に全員が原宿駅に参集する。大鳥居から参道を10分程歩き。南神門前に到着。お清めをしていたら、ただ一人飛行機で遅れていた、京都の鈴木君も合流し、本殿前に集結。
 時間となり、神社案内人の指示で本殿内の控室を経て、全員でお祓いを受けるため移動、(下足は各自ビニール袋で手持ちする)、次の部屋では流れるような速さで杯を取り、巫女さんよりお神酒をお酌される。そして神楽殿の大広間(5~600人)に案内され、我々は32人の団体なので座席は広間の右端の最前列に指定されていた。やがて祝詞が始まり10分程、そして今回の参加者の代表名が読み挙げられる、我々の関東十四期会が最初であった。続いて200位の代表名が読み上げられた。結構長時間なので膝や腰が痛い方は相当難儀したことでしょう。椅子席は有るには有ったが、我々の反対側に20脚程のみであった。高齢者は皆羨ましそうに見て、前に進む。そして次は、殆どの方は初めて見ると思もわれる、巫女さん4人による舞が雅楽と共に披露された、初めてのことで楽しい思い出となったと思います。・・・
 以上で喜寿の儀式は終了です、帰り際には各自にお土産袋が渡されます。中には(お酒、羊羹、お守り、教育勅語、伍箇条のご誓文、など)が入っていました。そして社務所の横、東神殿を抜けタクシー乗り場へ移動する。結婚式も数多く行われ、花嫁さんの角隠しの髪型が数組タクシー乗り場で華やかに写り、待ち時間もアットの間でした。タクシーも最近はセダンタイプではなく箱形の背の高いワゴンタイプに代わっていて、角隠しの花嫁さんの乗り降りには最適と思われました。来年のオリンピックに向けタクシーも順次変わっていくとのこと、世の移りもさらにありなんと思われる。・・・・・
神宮から10分で新宿駅近隣のビルの昼食懇親会場に到着する。このビル群も全く新しく、昔のどのあたりか確認するのに難儀した(帰りに新宿駅まで歩いたら簡単にその位置が分かった)高く伸びたビルの谷底では判断が難しい。目指すレストランはピザの専門店で,料理のサービスの仕方はイタリア式であった。料理は最初少ないと思われるが、しかし次から次へと出してくるので誰もが十分満足することができるような仕組みになっているようであった。
 懇親会の始まりに合わせたかのように大館からの3名が到着する。朝早くの出立で相当疲れたことが推測できた。これで今回の参加者全員が揃い、まずは乾杯。また秋田土産として懐かしい「とんぶり」を皆が頂き恐縮する。懇親会も続き、3時近くになり、誰かが記念写真はどうした の一声。我々14期のカメラマン(F君)慌てることなく、ピントを合わせ、店長のシャッターでOKとなった。後日の出来栄えを期待しよう。
 いよいよ箱根組の出発時間となり、小田急新宿駅へ22名を送り出す。残り11名はその場で4時過ぎまで幹事の粋な計らいで、ゆっくりと何杯かのコーヒーのお代りを頂き、日頃の世相を肴にあっという間の時間であったが楽しんだ。
 最後に、きっと次回はあるだろう行事案内を待ち、その時の参加を誓い合った。
以上
令和元年.11.17(G.H記)


3.「Bコース」報告(小倉)

 令和元年11月17日、明治神宮での「喜寿の儀式」を終えて、箱根組22名は小田急ロマンスカーで一路箱根を目指す。乗車時間は1時間半、今回は幹事長苦心のアイディアで旅行代金の車内徴収。
きちんと封筒に氏名・金額だけ。現金丸出しと個性が豊かに顕れる。窓越しの風景よりも、にこやかなおしゃべりを横目にし、幹事と小倉の二人だけが会費の整理に奮闘。何とか終えた瞬間に箱根湯元駅到着のアナウンス、お疲れさまでした。
 秋の夕暮れは早く、今宵の宿に到着時はホテルの明かりだけ。「ホテルはつはな」は6階が玄関という珍しい構造で、ロビーでホテルの注意事項を受けて各自の部屋へ直行。 早速風呂へ。やっと落ち着いたところで、宴会場へ。定時6時半に開始。会長の挨拶後、宴会は賑やかに進行。夕食は評価の高い懐石料理です。会長取り寄せの「雪中貯蔵」と加奈子さん持参の畑のキャビア「とんぶり」が色添える。宴たけなわには、各自の近況報告。喜寿の年でもあり、人生が滲み出る良い時間でした。楽しい時は早々と過ぎ、記念写真を撮って、主宴会は終了しました。
 恒例のカラオケへ。何と22名中、女性2名、男性13名 集合。噂の高い鈴木君、竹村君、友子さんはもとより村上君、塚田君、と美声を披露し、延長、延長の繰り返しで終了は23時30分。ご苦労様でした。翌朝は驚くほどの雨。ところが朝食後はすっかり病んで木々から盛んに上空の雲へ合流する蒸気の流れが気持ちよい。朝風呂は人数少なく貸し切り状態。温泉と品数豊富な朝食を満喫しホテルを出発。出口で記念写真までは良かったのだが、ホテル前のバス停で女性一人が「フリー切符が見つからない。」と事件発生。いろいろ捜しても見つかる様子無し。機転の利くO君が乗り出し、バスが来る直前に無事解決という一コマも思い出です。混雑は予想以上のバスで、最初は箱根芦ノ湖「成川美術館」へ。野外エスカレーター3台の乗り継ぎで入館。無情にも天候が悪く、2階の大パノラマ展望ラウンジから芦ノ湖越しに見えるはずの富士山の雄姿を拒まれた。代わりに偉大な女流画家「堀文子展」で、カラフルで革新的な花鳥等100点の作品に見入る。さらには中国の秘宝、神秘な翡翠の彫刻、日本の伝統工芸品の能面、繊細な蒔絵等々ほぼ貸し切り状態での鑑賞は最高。退館時、年寄り団体に気遣い、エスカレーターを下りに変更してくれた女性社員に感謝です。
 芦ノ湖遊覧は乗船前から掲示板にロープウェイの運行・中止の繰り返しで眼が点の状態。無事乗船するも強風が湖上の波を揺らし続けた。船は海と違って揺れは問題なし。団体客が多く船内の座席確保に奔走する。それでも旅慣れた組は要領よく一階で大波の湖面を見ながらコーヒーを頂く。紅葉も一瞬の太陽光で格別見事に見えた。ロープウェイは一向にやまない風で難しそうだと思いながら桃源台に到着。やはりロープウェイは中止。急遽バスで「箱根のガラスの森美術館」に向かうが、バスは超満員状態。仙石原のススキ草原に癒され、揺れながらも無事美術館に到着。
キラキラ輝く光の回廊「コリドイヨ」に導かれ、館内の見学と散策。昼食時間になるが目当てのカフェレストラン、「ラ・カンツォーネ」は満員。こちらは多人数につき約40分。寒さと空腹に耐える。イタリア人による本場のパスタ料理と美声のカンツォ-ネは・・・。楽しい時間はどんどん過ぎて、次は満員のバスで強羅温泉へ向かう。いよいよ強羅駅で連泊組を見送り?後、連泊に来たAさんと駅前で偶然の再会は予想外であった。箱根湯本組(Bコース)はバスを一回乗り換えをし、暗闇に赤いランプを追い、箱根駅伝で聞きなれた富士屋ホテル前、宮ノ下、塔ノ沢などのアナウンスで街並みを思い描く。無事終点到着。新宿組と小田原組に別れ帰宅に着く。
 同期との語らい、沢山の話題をありがとう。本当に楽しかった。台風の交通機関への打撃がこれほどまでにひどいとは、今回の旅行で再確認。このような状況下での箱根旅行に会長、代行、幹事長の気配りに感謝、感謝です。
以上
(記:小倉)
                                         

4.連泊グループからのご報告(成田〈加〉)
   ビバァ 十四期会「喜寿を祝う会」(二日目-その①)
     ~~強羅駅から横浜中華街そして大館~~


 幹事の方々の案内のまま「成川美術館」~「芦ノ湖遊覧」~「ガラスの森美術館」でのカンツォーネを聞きながらイタリアンランチを終え、ここでお別れ組と連泊組11名、タッチやシェークハンドでザワついてました。
気配り心配りの長井会長、前夜のケーキ美味しかったです。
 朝からずっとキャリーケースを持ってくれた石井さん、ⅠBの時から花輪線コンプレックスを持っていた私は感激!
 畠山幹事長、計画・計算・実行、Perfectでした。
 箱根路でたもづかったね、私もやってみたかった。
 昔の山口淑子の歌「夜来香(何日君再来)」が聞こえた気がする。今度はいつ、どこで逢えるのかな? 裕子さん、いつか歌ってほしいな!
   男子5人 村上、平泉(勝)、平泉(庄)、山城、鈴久
   女子6人 河野、伊藤(祐)、桜井、佐藤(友)、青木、成田(加)

サンダンス・リゾート箱根強羅(ホテル)の夜 (二日目-その⓶)
 村上さんの会員制ホテルはお手頃、優しい価格、広く明るい二間続きの部屋、台風で壊れていた温泉も復活、ラッキー! ここに青木(郁)さん登場。前もってお願いしていた平泉(勝)さんの横浜中華街でランチを、の希望と、皆の電車乗換駅、時間まで調べて教えてくれました。女子部のリーダー、サスガです。
 下戸の平泉(庄)さんが誰から渡されたのか一升瓶の “雪中貯蔵” をかかえて二日目の宴が始まりました。十四期会で女性の方が多い会は今までありましたか?
鈴久さんと山城さん、昔々の仕事での共通の思い出があったようで、“あんなこと”“こんなこと” あったでしょう、で楽しく飲んで食べて箱根の夜はふけていきました。北海道のしま海老おいしかったネ!
女子部屋は温泉のあと、伊藤(祐)さんを先生に体操教室。河野さん、郁子さん、圭子さんと私はまじめにやったけど、桜井さん、友子さんどうしたの? 昨夜のカラオケ遅かったもんね!

強羅駅から小田原、横浜中華街、そして大館へ (三日目)
 郁子さんが立ててくれたスケジュール表に合わせ、早めに朝食を済ませてホテルを出る。200m位の登り坂、村上さんに荷物を預け、鈴久さんにたもづかり一番最後にようやく間に合ったけど、少し情けなかった。
 小田原駅で鈴久さんは京都へ。来年5月10日の大館鳳鳴会には出るそうな。又ね! そういえば喜寿の会の話、貴兄が一番最初だったヨネ! おかげでこんな楽しい旅が出来たし、ヨカッタ、ヨカッタ! 京都のおみやげありがとうございました。
 みなとみらい駅から中華街、平泉(勝)さんに皆合わせて華正樓でランチ、G組が4人もいたし勝也さん大満足でしょう!
 でも、私もホントにお久しぶりの氷川丸あたりの潮風に吹かれながらベンチにかけてしばし思い出にひたり、ヨカッタです。
 みなとみらい駅では、突然羽田組の私達3人は皆とお別れ、郁子さんにキップを買ってもらい京急に乗りました。
 大館トリオは、羽田から、大館へしばしの運命協同体の飛行機で雪の降っていた空港に無事着きました。
 何もかにも、楽しい・嬉しい旅でした。本当に皆様、ありがとうございました。
以上
(K.成田)


<ほかのスナップ写真は、順次追加掲示しますのでお待ちください!>(修正中)



(1)「昼食会」での「Aコース」グループ



(2)「Bコース」箱根のホテル宴会~翌日の美術館巡りほか(⓶Bコース戸田)








(3)「Bコース」箱根のホテル宴会~翌日の美術館巡りほか(⓶Bコース畠山)



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