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鳳鳴、選抜決定 北鹿から初の甲子園へ 創部113年目の悲願成就

2011/01/29

鳳鳴、甲子園へ―。第83回選抜高校野球大会(3月23日開幕・兵庫県)の出場32校を決定する選考委員会が28日、大阪市で開かれ、鳳鳴が21世紀枠出場校に選ばれた。春、夏を通じ、北鹿地方から初の出場。創部113年目の伝統校に悲願成就を知らせる春の便りが届いた。1世紀以上、学校を支えた地域と2万5000人を超えるOBの思いとともに、今春、〝聖地〟に挑む。
 選考の決め手となったのは、作秋の公式戦での活躍。県北大会で敗者復活戦から勝ち上がり、第6代表として県大会に出場。一度負けたことをバネに、つなぐ打線で打ち勝つスタイルを再確認した。
 続く県大会は持ち味の打線に4投手の継投がかみ合い、ノーシードから並み居る強豪校を次々となぎ倒した。決勝は県南地区覇者・横手城南を圧倒。4―0で快勝し、19年ぶり2度目の全県優勝を果たした。
 東北大会は、初戦で春夏通算11度の甲子園出場を誇る青森山田(青森第2代表)に3―4で惜敗。先制を許したがすぐさま追いつき、中盤には一時逆転するなど強豪校とがっぷり四つに組み合い、1点を争う接戦を展開した。
 秋の県制覇と東北大会の善戦、さらに夏の甲子園県予選で19年に4強、10年に準優勝を果たした近年の戦績などが評価され、21世紀枠県代表校に推薦された。
 県内随一の進学校、文武両道の校風、部員の除雪ボランティア活動など地域への貢献度も選考理由に挙げられた。昨年12月、8年ぶり2度目の東北ブロック代表に選ばれ、全国の最終候補9校に残った。
 学校創立は明治31(1898)年。同校によると創部は翌32年。夏の県大会は1県1代表制になった第60回大会(昭和53年)以降、準優勝1回、秋は優勝2回。秋に全県準優勝した平成14年度、初めて21世紀枠東北候補校に選ばれたが落選。再度の挑戦で、ついに悲願の甲子園切符を獲得した。
 出場32校の組み合わせ抽選会は3月15日。大会は23日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。

(2011.1.28 北鹿新聞)



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